マンションやビルの修繕に取り掛かる前に、必ず診断が必要になります。詳細な診断の結果、報告書を提出し、お見積りをお出し致します。
診断に基づいたお見積りですので、推定金額で工事をすることはございません。必要な修繕方法をご説明し、皆様に納得頂ける工事を致します。
など、それぞれのマンション・ビルに応じ必要個所を調査いたします。具体的な調査方法・結果などは「報告書について」をご参照ください。
外壁タイルに不安を感じたら…
外壁タイルを隅々まで一枚単位でチェック。浮きタイルを見逃しません。
ビルやマンション外壁のタイルの浮きについて、調査・診断を行っています。テストハンマーを使用した打音調査と高性能赤外線カメラを使った温度差による調査を組合せ、1枚単位でチェックします。建物のすべてのタイルにおいてこの調査を行いますので、浮きタイルを見逃すことはありません。
タイルに浮きがある場合は、躯体やモルタルとの間に隙間ができます。この隙間の空気が太陽光により暖められる時、浮きのない部分と温度差を生じます。この温度差を高感度赤外線カメラで撮影し、浮きのあるタイルのみ特定します。
ビルの外壁を撮影
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同位置から赤外線カメラで撮影
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画像合成により浮きタイル部分のみを表示
タイルの浮きの発生年数は気象条件や施工状態などにより異なり、早くは建築後4~5年のビルでも浮きが見られる場合があります。
特に直射日光にさらされる東、南向きの壁面は経年劣化が早く進行するので注意が必要です。
弊社では調査・診断におけるご相談に応じています。
少しでも不安を感じたらお気軽にご連絡下さい。
劣化状態がわからないまま、修繕工事をしますか?
マンションやビルの修繕に取り掛かる前に、必ず診断が必要になります。詳細な診断の結果、報告書を提出し、お見積りをお出し致します。マンションやビルの修繕には高額な費用がかかります。診断や報告書などにより適正な費用を提出いたします。推定費用で工事をすることはございません。推定費用から工事を開始すると、数百万の違いがでてくることもあります。報告書を作成し修繕方法を決め、ご説明し、皆様のご納得頂ける工事を致します。
診断の結果を、下記のように判定基準項目に照らし合わせご報告いたします。
(こちらでご案内する報告書内容は、実際のマンション劣化報告書として提出した一部を抜粋してご紹介しております。全てのマンション・ビルに当てはまるものではございません。ご了承ください。)
マンション大規模修繕、ビル大規模修繕についてご不明な点がございましたら、ヤグチ技工までお気軽にご連絡下さい。